台北MRTの運賃計算機 定期券にしたほうがお得なのかどうなのか

1ヶ月の台北MRT代(割引前) を入れて利用する回数を選ぶと、割引額、割引後の1ヶ月の台北MRT代が出てきます。1,280元定期券を買ったほうがお得かなのかどうかわかります。今月使った台北MRT代と利用回数は、MRTの改札でカードをピッ!とすると改札機の液晶にでてきます。

1ヶ月の台北MRT代(割引前) ※必須


割引額

 

1ヶ月の台北MRT代(割引後)

 

 

台北MRT運賃の割引を計算!とは?

台北MRTの割引を計算をして定期券が必要かどうか判定します。

2020年2月より台北MRTの料金割引システムに変わりました。以前は、悠遊卡(YOYOカード)を使って台北MRTに乗車すると、距離や回数に関係なく一律20%オフでした。

新しい割引システムは、1ヶ月の間に乗車する回数に応じて、割引率が変わる仕組みで、乗れば乗るほど、お得になります。割引分の金額は翌月1日以降に改札をくぐると自動的にカードに入金されます。翌月以降MRTを利用しなかったなど自動入金されない場合、割引分の金額は、6ヶ月間有効です。有効期限をすぎると失効します。

例えば、片道20元で、月に40回乗り1ヶ月の台北MRTで800元使ったとしましょう。割引率は、20%、割引金額は、160元、割引後の1ヶ月の台北MRT代は、640元になります。定期券は、1,280元なので、定期券は不要ということになります。

回数と割引率の表を見ると、20回と21回、30回と31回、40回と41回、50回と51回の5%変わることになるので、この1回の差は大きいですね。

回数 割引率
11〜20回 10%
21〜30回 15%
31〜40回 20%
41〜50回 25%
51回〜 30%

このサイトでの定期券を購入したほうがお得かどうかの判定は、あくまでも台北MRTだけ利用した場合を考えたものになります。定期券はMRTに乗った後、バスやYouBikeを利用すると、それらも割引になります。複数の交通機関を利用する方は、MRTの料金は、定期券を購入しない方がお得だけど、全体の交通費を考えると、定期券を購入したほうがお得になることがあります。

計算方法

1ヶ月の台北MRT代(割引後) = 1ヶ月の台北MRT代(割引前) × (1 – 割引率)

小数点以下切り捨てしてます。

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